おりものと性感染症(STD)

おりものと性感染症(STD)について。おりもののと臭いからわかる性感染症(STD)

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膿状の黄色いおりもの 淋病

膿状の黄色いおりもの 淋病

淋病は淋菌という細菌によって起こる感染症です。感染は粘膜からの浸出物により起こり、感染は殆どが性交により起こります。肛門、直腸にはアナルセックスにより、口腔、咽頭にはオーラルセックスにより感染しますが、菌の抵抗性は極めて弱いので、便座、タオル、コップなどの接触で感染することはほとんどないと言われています。

病原体は、外界では数時間生きることが出来ません。性器との接触によって感染するのがほとんどです。淋病の人と性行為をした場合、まず感染すると考えてよいでしょう。女性が感染すると3〜9日後、陰部の不快感や異臭のある黄いうみの様なおりものが増える程度ですが、男性が感染すると排尿痛や尿道口から膿が出るなど、女性よりも自覚症状が強いのが特徴です。

症状が進むと感染が子宮から卵管に広がり、激しい下腹部痛と発熱が起こり、女性の場合、不妊症の原因になることもあります。また、オーラルセックスにより淋菌がのどに感染して咽頭炎を起こすケースも良く見られたり、淋菌が目に感染すると失明することもあるのです。

淋病の症状は軽い症状があるか、もしくはほとんど無症状かのいずれかですが、症状がでる人は、おりものの量が増えて黄色い膿のようなものに変化し悪臭を放ちます。かゆみや痛みなどはあまりありません。

ただし、子宮から卵管、腹腔へと感染が進むと、下腹痛がひどくなってきます。ここまで菌が侵入すると、卵管は炎症のためにふさがってしまうことがあるので、なおっても不妊症になってしまう場合もあります。

治療は抗生物質の服用で2週間前後で治ります。

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